2025年は各パッケージ形空調機メーカーのビル用マルチエアコンの冷媒ガスが、 R410AからR32に変更されます。
これに伴い、既設冷媒配管を再利用する際に、冷媒配管内の洗浄が必要となる場面が増えると考えられます。
弊社はお客様のニーズに応えるべく、「AsadaエコサイクルオーロラII(既設冷媒配管洗浄システム)」を導入しました。
小型装置ながら大型蒸留装置並みに油分やコンタミを強力に除去する「帯電分離(電界集塵)技術PAT.」という特許技術が使われています。
冷媒中に含まれている不純物を、ニードルバルブとの摩擦により帯電させ、その帯電された不純物を電界集塵装置で取り除き、高純度にフロンを再生する技術で、不純物が取り除かれた冷媒中の水分は、高性能フィルタドライヤにより除去し、新品同様の純度に再生が行なわれます。(PAT.)
※Asada様公式サイトより引用
※システムの使用方法は販売メーカーのAsada様に来社いただきご指導を受けております。
作業の詳細につきましては現場へ伺いご説明させていただきますので、 お気軽にお問合わせください。